社内SNSでメンタルヘルスの問題を早期発見へ!!

社内SNSでメンタルヘルスの問題を早期発見へ!!

交流サイト(SNS)で代表されるのはmixi(ミクシィ)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)などだろうか。

中には写真の投稿だけに特化したものや、企業向け、社内向けの交流サイトも出てきているようだ。

 

ストレスチェックに対応!!社内SNSで早期発見へ!!

12月から従業員50人以上の企業に社員のストレスチェックが義務付けられることとなり、社員の中で希望者にはストレスチェックを受けてもらい、医師から問題ありとされた人には医師の指導等を受けてもらうといった内容となっている。

社内向け交流サイト大手のトークノート(東京・港)は、そうしたストレスチェックにあわせた新機能を追加するとしている。

 

どうやってSNSからストレスチェックを行うの!?

トークノートに追加される新機能はメンタルヘルス問題の早期発見を後押しするもので、SNSの利用状況を30日間以上観測し、一人ひとりのコメント投稿数や使用開始時間などのデータを蓄積し、リズムが大きく崩れたら通知するとしている。

もし心身の不調と判断された場合、管理者や人事担当者らに知らせるといった仕組みになっている。

コメント内容については、プライバシーの観点から分析はしないとしている。

 

新機能の追加料金は無料!!

社内向けSNSの料金は社員1人につき月430円からとなっているが、新機能を使うために追加の料金は発生しないこととなっている。

今後、ストレスチェックが浸透するにつれて利用する企業も増えていくとにらんでおり、今後3年以内で10万社のSNS導入を目指すとしている。

 

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


関連記事

今、現役看護師の数が増えているって本当!?

看護師が不足していると嘆く病院や介護施設は非常に多いといわれており、国家資格である看護師免許を取得している人は引く手数多と言われている。 需要と供給のバランスが取れていないといったイメージが強い看護師だが、その看護師の数 […]

詳細を見る

仙台に有料老人ホームが続々建設!!

少子高齢化の加速が続いている日本において、文字通り、高齢者が増加が止まらない状況となっており、全国各地の介護福祉施設では高齢者があふれかえっているという状況になっている。 その一方、介護施設はサービス付き高齢者向け住宅( […]

詳細を見る

大阪のホテルに空室なし!?大阪府が2年連続過去最高!!

訪日外国人の勢いは留まることを知らない。 大阪や東京などの観光地を中心に急増しており、国内のホテルや旅館への2015年の年間宿泊数は前年より6.7%多い延べ5万545万泊となっていた。 過去最多の前年を更新しており、今後 […]

詳細を見る