【介護腰痛に関して】

介護腰痛1

介護腰痛基本的に介護施設の営業時間は365日24時間年中無休です。そこで働く介護士は24時間のシフトでの勤務がメインとなります。基本的なシフトを紹介する と、早番・日勤・遅番・夜勤と4交代制の施設が平均して多いようです。介護派遣で就業をお考えの方からよくある質問として腰痛についての相談が当社では一番多い内容となっています。たしかに、特別養護老人ホーム(特養)やデイサービスといった介護施設で働く介護士の腰痛問題は社会的な問題になっています。腰痛によって労災認定も年々増加の一方です。

とくに派遣で働く介護士の無資格未経験者の方は注意が必要です。

無資格未経験の介護士は介護についての技術が未熟で、どうしても力任せに介助してしまいがちです。それらの繰り返しによって、必ず腰を痛めてしまいます。介護や看護の人材派遣会社では、予め腰痛対策を教えていただけます。簡単な腰痛予防研修を行っている人材派遣会社も多いようで、尚且つ派遣先の介護施設でもオリエンテーションの一環として腰痛予防対策を指導する派遣先も増えています。


事例を踏まえた腰痛予防研修を行なっている派遣会社や派遣先を確認しておくと良いでしょう。


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