若い頃には転職を繰り返しても直ぐに次の就職先が決定していたが、年齢を重ねるにつれて転職が難しくなってきたと感じる人も居るのではないだろうか。
また、キャリアアップのために転職をするにしても年齢的に厳しくなってきたため不安に感じている人も居るだろう。
特に管理職や専門性を持たない40代の女性であればどうなるのだろうか。
今回、そうした人でも転職を成功させるポイントを紹介したい。
40代女性が転職を成功させるにはここが大事!!
何がともあれ、人と人の関わりになることから第一印象が重要となってくる。
もちろん絶対条件とまでは言えないが、第一印象はその後を大きく左右するものだ。
その第一印象を与えるのは面接より前に応募時の履歴書の写真からだ。
年齢の割りに若くて元気そうであったり、年下の人からも歓迎されそうな見た目をしているなど、実はこうしたことには大きな効果があります。
実は年齢は採用基準をクリアしていても、履歴書の写真で落ちる人は多く居るそうだ。
生活感が出た、老けた写真は避けたいところだ。
次に重要なのが自分のリーダーシップに自信を持つことだ。
正社員で雇用をする際は当然ながら3年、5年と長期で働いてもらうことを前提に雇用を行うため、ずっと同じポジションに居ることは望ましくありません。
面接ではリーダーとしてのポジションを将来的に任せることができそうかなどまで見られていることが多いです。
そのため、面接では中長期的なビジョンを見せることが重要になります。
伸びしろを感じさせることで、期待感から採用されやすくなるだろう。
また、リーダーシップについては管理職に求められるイメージが強いが、相談役となったり上司とのパイプ役もチームの士気を左右する役割となるため、管理職でなくてもリーダーシップは重要となる。
これらのポイントを抑えることで、40代女性であっても転職が可能になるかもしれない。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】