退職時には挨拶を
退職日が決定したら介護施設等の派遣先で円満退職が理想です。できれば同じフロア の職員、上司、事務方の方々に従事した期間はどうであれ、お世話になった旨を一言 お伝えした上で退職される方が良いかと思います。介護や医療の業界は広いようで狭いですので、次に行った介護施設等で関係者の友人 や後から中途入社する方が前職と関わり合いがないとは言えません。円満退職を心がけましょう。
退職時の備品や書類返却について
介護施設の派遣先ではロッカーを貸出している派遣先が大半です。通勤は私服、業務は介護士や看護師としての服装で業務を行いますので、男女別の ロッカーで着替えることが大半です。入職時、専用のロッカーキーと制服を職員(派遣社員も含む)に貸与してもらう場合がありますので、退職時には鍵や制服 の返却は忘れずにお願いします。また、特別養護老人ホームや介護老人保健施設等の大型の施設ではフロアごとにセキュリティーを入れている施設が多いですので、セキュリティーカードの返却も退職時に意外と忘れがちになり、これらの備品返却を忘れる事は少なくありません。気づいたときには次の職場で仕事がスタートしているなんて事はよくあることです。とくに、ロッカーキーやセキュリティーカードは次の方が使用することが多いので、前職の派遣先から催促の連絡があったりする場合があります。
これらの退職手続きを行うことで、円満退職に繋がり、円満退職をすることで、次の職場での活躍に繋がります。