今、空前の猫ブームが起きており、経済にも影響を及ぼすレベルとなっているようだ。
まさにアベノミクスではなくネコノミクスといった状態となっている。
一体どのような経済効果が波及しているのだろうか。
空前の猫ブーム。猫関連の書物が飛ぶように売れる!?
今、空前の猫ブームにより、猫関連の書物が非常に売れているという。
彼女はいらいないというまでにもなる「猫男子」も急増しているそうで、「ネコノミクス」という猫グッズの売上などがもたらす経済効果は2兆3000億円と試算されているそうだ。
2月22日の猫の日に合わせ、各地でイベントも盛況だという。
一体、猫の何がそこまでひきつけているのだろうか。
猫に関するムック本に注目!!
目を引くのが女性週刊誌「女性自身」編集部が作ったムック本「ねこ自身」というものだ。
読者が飼っている猫のことから肉級占いなど幅ひろいコンテンツが盛りだくさんとなっている。
このムック本は発売約1ヵ月半で類型9万2000部の異例の大ヒットをしているという。
また、猫を飼っているので彼女はいらいないという「猫男子」も増えているようで、周囲の女性からも好意的に受け止められているようだ。
猫との暮らしは優雅でオシャレといったイメージとなっている。
元々は犬派だった落語家の笑福亭飛梅さん(34)もその一人で、いつも足音を聞きつけて玄関まで迎えにきてくれるといったかわいらしさから心がほぐれるという。
大阪市中央区の大丸心斎橋店では、世界の名画の主人公を猫に置き換えた絵画展を開催しており、こちらも人気を博しているようだ。
猫は室内飼いが多く病気にもなりにくいほか、診察費も安いので若い人が飼いやすいといった部分もブームの理由にあるようだ。
今後も猫ブームが続く気配がする。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】