介護施設や自宅でもそうですが、少子高齢化の現代において認知症というのは人事ではない状態となりつつあります。
程度にもよりますが、認知症が進むことで記憶力が低下し、不穏になりやすくなります。
そうならないためにも普段から認知症予防が大切になってきます。
しかし、見た目は特に変わらないため認知症になりそうかどうかなんて自分でも周りでもわかりにくいものですが、実は財布を見るだけで認知症かがわかるようです。
紙幣だけでの支払いはNG!?認知症予防には小銭を使おう!!
買い物や預金口座からお金をおろしたりなど、毎日何かしらお金と関わることがあると思います。
このようにお金との付き合いはルーティーンになっている人が大半かと思いますが、いつも紙幣でばかり支払いをしていませんでしょうか。
実はそうした何気ない部分でも認知症かどうかがわかるようです。
認知症の初期段階において財布に共通点があります。
それは小銭入れが膨れているということです。その理由は、買い物の際に小銭の計算が面倒でいつも紙幣で支払っているという点で、自ずと小銭が増えていっているというケースです。
できるだけ小銭と指先を使って脳を刺激するようにしましょう。
また、銀行でお金を引き出す際には銀行の窓口やATMなど方法は様々あるかと思いますが、どちらで引き出すことが多いでしょうか。
銀行の窓口で行っているという人は注意が必要です。
基本的に手続きは行員がやってくれるため、自分の脳を使うことがほとんどありません。
一方、ATMはキャッシュカードや通帳の管理から、暗証番号の入力、タッチパネルの操作などお金を引き出すまでの工程が多く、脳を刺激することとなります。
その他、資産がどのくらいあるのか把握していないのも注意しましょう。
銀行に預けている金額や借金やローンがある場合はそれらの金額など、資産を把握していないと脳が衰えていきます。
これらNG行動をしないように心がけるだけで認知症のリスクが減るようになります。
お金との意外な関係性もあるので、気になった人は実践してみてはいかがだろうか。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】