北陸で東京五輪合宿!?高まる自治体の招致合戦。

金沢駅

リオデジャネイロ五輪後をにらんで、既に自治体の東京五輪に向けた招致合戦が勃発している。

 

北陸で事前合宿の招致の競争激化!!

北陸で事前合宿招致の意向を示している市町(各県による)
石川県 金沢、白山、小松、輪島、志賀
福井県 福井、坂井、鯖江、越前、勝山、越前町、池田町、三浜町
富山県 富山、高岡、魚津、氷見、滑川、黒部、砺波、小矢部、南砺

北陸で各自治体の東京五輪に向けた事前合宿の招致合戦が激しさを増している。

石川県で招致に名乗り出た金沢市など5市町では、パンフには県や各自治体の魅力や体育館やグラウンドなど使用可能な施設が紹介されているほか、秋には専用ホームページが開設される予定となっている。

金沢市は6月に参加国選手らと地域住民の交流を促進する「ホストタウン」に登録されており、市はフランスのナンシー市と姉妹都市提携を結んでいて、同国の水泳チームの招致を目指す。

最大の武器は城北市民運動公園に約73億円を投じて建設を進めている屋内プールとなっている。

富山県では富山市など9市が招致の意向を示しており、既に南砺市にはカナダのカヌー競技の関係者3人が桂湖の視察に訪れていた。

両社は北陸新幹線で、東京から富山まで約2時間10分、金沢まで2時間半と、アクセスの良さをアピールしている。

福井県は福井市など8市町が招致に手を挙げている状態となっている。

各自治体で招致ができると、地域振興に繋がるためより力が入っているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】


関連記事

コーディネートを提案!!GUの「おしゃリスタ」って?

自分が好きな服と自分が似合う服が違うといった話は珍しくはない。 また、自分に似合う服がわからない。どういう風にして着こなせばいいのかわからないといった人も少なくはないだろう。 そうした中ファーストリテイリング参加のジーユ […]

詳細を見る

ボーナス増が影響か?給与4%増となった卸・小売市場。

書類を運ぶ男性

厚生労働省が発表した7月の毎月勤労統計速報によれば、卸売業・小売業で従業員に支払う現金給与総額が約4%増えたようだ。   ボーナス支給増が影響か。基本給は横ばい。 毎月勤労統計は、厚生労働省が職業別に給与や労働 […]

詳細を見る

認知症の介護費削減へ。公文の新しい学習モデル。

勉強

公共教育研究会(大阪市)が認知症のプログラム「学習療法」で新しいビジネスモデルを描いているようだ。 慶応大学と共同でこの夏まで1年間実施した調査によれば、介護度が「1」近く抑えられることが実証されており期待が高まっている […]

詳細を見る