標語には読んだ人を納得させられるようなインパクトと明瞭さ、そしてメッセージ性が必要だ。それらに自信がある人はどんどん募集して欲しい公募がある。
有名なあの一言をパロディー作品にしてしまおう!
御教訓カレンダー大賞事務局(東京・渋谷)が主催をしているのは、「御教訓カレンダー大賞 2016年版作品募集」で、教訓、ことわざ、標語、コマーシャルコピーなど、ありとあらゆる“あの一言”をパロディーにした作品を募集している。面白く、わかりやすいパロディー作品を思いついたら早速応募してみよう!
・賞:大賞1点=20万円、金賞1点=5万円、銀賞1点=3万円、銅賞1点=1万円、優秀賞若干=図書カード5000円分、審査員賞4点=図書カード5000円分
※入賞者に御教訓カレンダー謹製オリジナルグッズを贈呈。
・締切日:毎月15日※最終締切5月15日(消印)
・発表:9月下旬頃、入選者に通知。
あなたの言葉で守る!安全衛生の標語を募集!
中央労働災害防止協会(東京・港)が主催を務めているのは、「中災防 安全衛生標語募集」だ。それぞれ2種類。
A:平成27年度年末年始無災害運動標語・何かと忙しい年末年始を安全に過ごし、働く人が無事新年を迎えれるよう、労働災害防止の重要性に関して訴えるようなもの。
B:平成28年年間標語・労働災害のない安全な職場を築くため、命と健康の確保を最優先する職場環境をつくることをアピールするようなもの。
・賞:入選各1点=10万円、佳作各3点以内=1万円
※中学生以下は賞金相当額の図書カード。
・締切日:4月30日(必着)
・発表:7月頃、入賞者に通知
入選すれば、それぞれ賞金が手に入るチャンスでもある。
普段から様々な“言葉”に対するアンテナを張り巡らすことが重要になるだろう。