現在就職活動中でまだ上手く就活が進んでいないといった人は自己PRは上手くいっているでしょうか。
大学生の勉強の面で最もアピールポイントとなりやすいのがゼミ活動ですが、そのゼミ活動で得た専門分野をアピールできていますでしょうか。
ゼミ活動をまとめて自己PRに生かそう!!
自己PRは専門的内容をわかりやすく言い換えよう。
ゼミ活動について就活で内容を志望先に伝えるタイミングがあれば、専門的内容を可能な限りわかりやすい形に言い換えてまとめよう。
専門的な内容は専門外の人が聞いたところでわからない用語があるなど理解できない場合があります。
そのため、できるだけ専門用語は使わないように心がけることがポイントとなります。
何を得たのかをはっきり伝える。
ゼミ活動での内容を伝えることができて理解してもらえたとしても、研究内容で何を得たのかが伝わらなければ意味がありません。
研究を行ったからには目的があり、それには結果があるはずです。
ゼミ活動が直接的な人物評価に繋がるとは限りませんが、はっきりと結果について伝えることは重要です。
ここで面接官がチェックしたい内容は目的をもって行動し、その過程と結果を的確に説明できるかといった点が重要となります。
成果を自己PRに繋げる。
ゼミの活動内容を伝えるだけでは意味がありません。
ゼミの活動を自己PRにつなげましょう。
就活でゼミ活動について伝える際は成果の大小は関係なく、自分の特技や特徴としてアピールすることがポイントとなります。
たとえ成果として大きなものでなくても、どのような困難があり、どのように乗り越えたのかを伝えることで執念や我慢強さを伝えることができます。
企業側にメリットを伝える。
企業側としてはゼミ活動で得たものがどのようなメリットがあるのか気になる点になります。
ゼミ活動が就職後の直接的なスキルに繋がるものであれば、それを企業側に説明してメリットとして感じてもらえるようにしましょう。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】