求人募集は採用担当者にとって悩みのタネとなるだろう。
紙媒体で求人をかけるのか、ネット媒体で求人をかけるのかなどから考えることが多い。
人材サービスのリブリッジ(東京・千代田)は、社風や職場の雰囲気が伝わる「グーカ」をリリースしたことで注目が集まっている。
雰囲気をビジュアルで表現する求人って?
求人は紙媒体でもネット媒体でも様々なタイプがある。
しかし、内容はいずれも似たり寄ったりで掲載されている写真から得られる社風などの情報は乏しいことが多数だ。
そこで「グーカ」においては社風や企業文化に共感する仲間を集めるための求人メディアとして登場した。
コンセプトは「Webで社内見学」だ。
求人企業が持つ雰囲気や情熱といった全体的な雰囲気を写真中心のビジュアルで表現し、共感できる職場や仕事を発見してもらうといったことに重点を置いている。
簡単に求人情報ページの作成も可能!?
そして嬉しいのが管理者ツールを使えば企業情報や求人情報のページが作成でき、動画・静止画などを含めて150枚以上の写真が掲載できるといった特徴だ。
また、求人情報の発信業務を社員全員で促進できるほか、社員が保有している写真を管理ツールで一括依頼をかけることができる。
グーカはこれまでの求人の弱点となっていた部分を強化した求人メディアとなっており、今まで伝え切れなかった自社の魅力が伝える求人になるとして期待を寄せられている。
今後も若年者の就職志向に寄り添った新たな採用手法を提案していきたいと関係者は話していた。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】