エビといえば、イセエビ、クルマエビ、安価で入手しやすいところでいうとブラックタイガーなどいろいろある。
エビフライは子供からも大人まで幅広く人気がある。
今回は美味しいエビの見分け方をご紹介します。
エビを選ぶ際のポイント。
次の3点を気をつけて選びましょう。
1、色艶がよく、頭の付け根がしっかりしているものを選びましょう。
2、身が締まり、透明感のあるものを選びましょう。
3、活け物があれば、それを選びましょう。
エビの種類・食べ方いろいろ
一番メジャーで美味しい食べ方はエビフライです。揚げる際には身がまるまらないように腹に切り込みをいれ、繊維を切りましょう。
次にエビの種類の紹介です。
●イセエビ:昔は伊勢地方でとれたものをイセエビ、鎌倉沖でとれるものをカマクラエビと呼んでいましたが、今では最大の産地である千葉県でとれたものをイセエビと呼んでいます。
見栄えがよく、姿盛りにされることが多いです。
●ホッコクアカエビ:別名アマエビ。殻がはずしやすく、刺身や寿司ネタよしてよく使われています。よく似た輸入ものに、ホンホッコクアカエビというものがありますが、簡単に区別はできません。
●ボタンエビ:おもに北海道でとれる。取引上、アマエビと混同しやすい。身に甘みがあるので、ボイルにしても美味しく食べれます。
●クルマエビ:日本で最も大量に消費されるエビで、天然ものが底引き網漁で漁獲される。また、養殖もさかんに行われている。
種類が多く、それぞれにあった食べ方を楽しみましょう。