テニスや野球、バスケットボールにラグビー、フットボールなど様々なスポーツがあります。
また、世界的に見ると日本ではまだまだ知られていない競技もある。
そのひとつのスペイン発のラケット競技「パデル」が埼玉で専門スクールを開業させた。
パデルって!?専門のインストラクターからパデルを習おう!!
パデルとはスペイン発祥のスポーツで、テニスコートの半分の面積で、2人対2人のダブルスで対戦します。
また、ポイントの数え方はテニスと同じとなっています。
そのパデルが埼玉県川口市にて専門スクールが開業したことで話題となっている。
日本人や本場スペインのインストラクターから技術を学べ、Cross1(埼玉県川口市)が基は駐車場だった場所に「Cross1 川口デルプラザ」を開いた。
コートを時間単位でも貸し出すとしており、パデルができるコートは関東では所沢市に次いで2件目となっている。
パデルに使うラケットは、卓球のラケットを大きくしたようなデザインで、コートの周辺は強化ガラスなどで囲うのが特徴となっている。
スペインではテニスに匹敵するほどの人気となっており、既に世界中でブームがおこりつつあるようだ。
日本においてはまだまだマイナーなスポーツという印象はぬぐえないが、シンプルなルールに多人数で楽しめるスポーツであることなどから、この専門スクールを発端に日本でもブームが巻き起こるかもしれない。
今後のパデルの動きに注目していきたい。
【「日本経済新聞」より一部抜粋。】