女性の社会進出が顕著になっている。
たとえば最近、トラック運転手の人手不足が嘆かれているが、その人材を補うために職場環境から女性が過ごしやすくし、女性ドライバーを採用するなど行っている企業が増えている。
良品計画においても物流センターにて、女性の積極採用をしており注目が集まっている。
女性の8割がフォークリフトの免許持ち!!良品計画の女性パート!!
なんと良品計画のジョ背いパート従業員の8割がフォークリフトの免許を取得しているようだ。
値札付けなどを行っているパートが自分で高いところに保管している在庫を取り出している。
これにより手待ち時間が発生しないため生産性の向上へ繋がっているようだ。
また、現在はパート出身の女性がセンター長を務めており、当初は懸念されていた対外的な折衝や酒席での根回しや馴れ合いなどに流されることについても問題なく、男性の場合よりも上手くいっているそうだ。
物流が女性中心の職場になった以上は現場の仕組みも女性目線で作りこむ必要があるという指摘もある。
このアイデアについても現場で働いている女性パートたちから募り、女性パートたちが喜ぶ設備があればそれを導入するとしている。
仕事が楽になれば仕事が早くなることから投資も十分回収できるとして、改善についても前向きのようだ。
女性の社会進出は今後さらに加速していき、良品計画だけではなく女性パートの積極採用が進みそうだ。
【「日経MJ」より一部抜粋。】