「帰りに一杯どう?」
仕事終わりに飲むビールは非常に美味しいと感じるという人も多いだろう。
この春に社会に出て会社勤めをしているという人ならなおさら歓迎会など先輩や上司とお酒を飲みに行くという機会が出てくるだろう。
やはり根強い人気のビール。まずは一杯目はビールといった意識がある中、大勢で飲む際は瓶やピッチャーでビールが提供されることが多い。
また、お酌をする機会も出てくるかと思うが、慣れていないと難しいのがビールの注ぎ方だ。
どのようにすれば綺麗にビールを注ぐことができるのだろうか。
入れ方ひとつで味がまろやかに!!プロが教える美味しいビールの注ぎ方!!
お店で飲むビールは美味しいですよね。
ビールと言っても種類は様々で、中には小さな瓶で提供されることもあります。
ただ、ビールは缶や瓶から直接というのはクリーミーな泡とビール本来の味を楽しむにはグラスに入れて飲むことをお薦めしています。
簡単にできる!!美味しいビールの入れ方とは!?
では一体どうすれば美味しいビールを入れることができるのでしょうか。
実は意外と簡単にできるようです。
1、5cmくらい上からビールを注ぐ。
ビールをグラスの口につけて注ぐ人が多いかと思いますが、実は美味しいビールの注ぎ方はグラスから5cmほど上の場所から注ぐことがポイントとなります。
2、グラスを泡立たせる。
当然ですが5cm上からビールを注ぐと泡だらけになります。
しかし、これでまずは成功です。一見失敗したかのように見えますが、ここからがポイントとなります。
3、泡とビールが1:1になるまで待つ。
グラスにもよりますが20秒ほどで泡とビールの比率が1:1くらいに収まりだします。
4、再び1度目と同じ容量でビールを注ぐ。
さて、再度1度目と同じようにグラスから5cmほど上の場所からビールを注ぎいれます。
このとき、泡がこんもりするギリギリまで注ぎいれましょう。
5、泡が少なくなればさらに注ぐ!!
まだまだ入れます。泡がグラスの縁まで下がるころに3度目を注ぎます。
6、最後に泡を盛り上げる。
最後に泡がふたたびこんもりするギリギリまで入れて泡を盛り上げます。
これで完成です。
ちょっとした手間をかけるだけでクリーミーで比較的味がまろやかになったビールを楽しめるようになります。
これから飲み会が続くという人は一度この方法で他人と差をつけてみてはいかがでしょうか。
【「ライブドアニュース」より一部抜粋。】