次期政府専用機のデザインが決定!!

 政府専用機のデザイン変更

天皇陛下や首相の外国訪問などに利用する次期政府専用機の外装デザインが公表された。

現行機とカラーは同じで、力強さを見せるデザインに。

4月28日、政府が公表した次期政府専用機外装デザインでは、日章旗をモチーフとされており、白を基調とした機体の側面には赤いラインが流れるように曲線を描いている。

現行機においては直線になっているが、次期政府専用機では力強さと躍動感を表現したものとなっている。

今回のデザインは、整備業務を受託したANAホールディングスが複数案を提示し、安部晋三首相らの意向を踏まえて決定された。

2019年から運行を開始することとなっている。

機体は、米ボーイング社の「777-300ER」型機に決定している。

現行機と同じカラーになった理由は?

現行機も赤色のラインが入っているデザインとなっているが、今回も同様のデザインになった理由はなんなのだろうか。

実は、訪問先の外国政府や国民に日本の政府専用機だとひと目で識別してもらうのがいいといったところにあるため、現行機と同じカラーを採用することとなったそうだ。

現行機は1993年から運用されており、新たな機体、新たなデザインとなることで外交の際にシンプルながらインパクトを与えれるようになることが期待されます。

【「日本経済新聞」より一部抜粋。】


関連記事

住民基本台帳人口の推移について

2014年における住民基本台帳に基づく全国の人口(日本人)は1億2643万4964人。調査開始以来、2006年、2007年と人口増加が確認できているが、各年同時期データで比べると、2010年から5年連続で減少を続けており […]

詳細を見る

雲・霧・もや……その種類と定義を知ろう!

空気中に細かな水粒が浮かぶことで視界を塞ぐ「霧」。 京都府亀岡市(亀岡盆地)や宮城県仙台市(仙台平野)は日本における霧の街として知られています。また北海道釧路市は年間100日を越えて霧が発生する霧の名スポットです。 そも […]

詳細を見る

30歳の誕生日を祝う女性が増えている!?

一昔前だと、30歳になると「もう若くない」、「20代に戻りたい」といった消極的な声が聞こえていたが、今は30歳になったことを祝う女性が増えているのだという。また、それ以外にも、10歳や生後6ヶ月など、誕生日の節目を祝う人 […]

詳細を見る