採用活動後半戦!!推薦入社で両思い!?

採用活動後半戦!!推薦入社で両思い!?

新卒の採用活動は後半戦に突入しているなか、「推薦型」の新手法が効果を上げているようだ。

知人の紹介や社員が最終面接まで応援するなど、安心感を生む推薦入社が好評となっている。

 

相棒採用!?企業が行うつながり重視の採用方法とは。

新卒採用
マルエツ リクルーター制度を23年ぶりに復活させ、選考中や内定後に学生を支援。
セブン&アイ・フードシステムズ レストランの学生アルバイト向けのリクルーター制度を強化し、説明会や特別選考のステップも実施。
ソウルドアウト(東京・千代田) ネット販促支援を手がけるベンチャー。内定者がリクルーターとなり地元の後輩などを説明会に誘導。
中途採用
ピクスタ(東京・渋谷) 写真の投稿・販売サイト運営。社員が知り合いを紹介する採用制度を4月にスタートし、実際に採用となると3ヶ月経過後に紹介者に20万円のインセンティブが支給される。
もしも(東京・新宿) インターネット通販支援。名刺サイズのカードに採用情報を記入して社員が知り合いに配布する「採用カード」を4月より導入しており、採用が決まると紹介社員には30万円の謝礼金が支給される。
採用支援サービス
マイリファー(インテリジェンス) 人脈を活用した採用支援サービスを実施。サービスを利用する企業の人事担当者らがほしい人の情報を専用ページに登録し、それを見た社員がSNSを介して知人に紹介する。
VISITS OB(ビジッツワークス) OB・OG訪問を支援するサービスで、サービスを利用する企業が社員の経歴を公開。情報を見た学生がサイト上で面会を申し込む仕組み。

広告大手のアサツーディ・ケイ(ADK)本社(東京・港)で開かれた内々定者の懇親会では、学生と「相棒」社員が握手を交わしていた。

ADKが2017年卒業予定の新卒採用活動から新たに導入した「相棒(バディ)採用」の一コマで、相棒採用は、まず学生が採用サイトに掲載された約90人の「相棒候補」社員のプロフィルを確認し、直接話しを聞くこともできる。

応募書類の提出時には一緒に働きたい社員5人を指名し、その中の1人が書類選考と1次面接を担当する。

面接を通過した学生にはその社員が面接の感想や本部長面接へのアドバイスを伝えるなど、内定に向けた「応援役」になるという。

この制度を設計した後、効果は早くも表れており、面接の格段階で数名自体をしていた昨年と比較すると、今年はほぼゼロだったという。

人材紹介会社のビースタイル(東京・新宿)は、あえて選抜しないという。

エントリーシートや面接といった一般的な選考方法は廃止し、職場内に入り込んでインターンとして職場体験をメーンとした。

そうした中で社員とランチや飲み会を共にすることで、「仕事と社員の理解を深めてもらう」ことが狙いのようだ。

ファミリーレストラン大手のすかいらーくは、「エリアリクルーター制度」を導入。

エリアマネジャーが管轄地区の学生アルバイトの中から特に見込んだ学生には「推薦状」を書くというもので、推薦を受けた学生は通常3回ある面接が1回免除されるという仕組みだ。

こうしたつながりを重視した採用を行っているのは新卒採用だけではないようだ。

社員の人脈を使った「縁故採用」が見直されており、ノバレーゼでは「うちこいよ制度」を3月に導入した。

会社が社員向けに用意した評価シートの一定の点数以上であれば紹介できる仕組みとなっている。

この制度により、明確な基準があるので紹介しやすかったり、紹介された側も選考期間が短縮されたと好評のようだった。

今までは親族など、能力が不明なまま採用する縁故採用だったが、時代のうつり変わりにより、新たな形式での採用方法が行われているようだ。

 

【「日経MJ」より一部抜粋。】

 


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