ちょっと変わった?写真の公募コンクール・コンテスト!

写真写真を取り扱う公募は様々なテーマで行われています。中には、普段あまり意識して撮影しないような、少し変わった写真を取り扱うコンテストも……。特定分野の色が強く出る写真公募を見てみましょう。

第3回「笑顔をあきらめない。」公式写真コンテスト

募集期間:~2015年4月10日12時まで

日本医学療法士協会が主催する、理学療法・理学療法士に関する写真を取り扱うコンテストです。「笑顔をあきらめない」をテーマに、医療や介護、研究、スポーツなど様々な領域で幅広く募集します。最優秀賞に5万円、優秀賞に2万円の賞金が用意されており、応募作品は同協会の広報に幅広く使用される予定です。理学療法は、身体の機能回復・維持を目的に行われている療法で、それを行う理学療法士はリハビリテーション専門職の一つとして、病院や介護施設などで広く活躍しています。とはいえ、日本における理学療法士はその人数の多さに比例して知名度・認知度が高いとはいえません。

写真を通して、理学療法とは何かを多くの人に訴えたいですね。

第17回 第57回全日本こけしコンクール開催に伴う写真コンクール

募集期間:~2015年4月21日(必着)

東北地方の工芸品として有名なこけし。1年に1度、宮城県白石市で開かれる「全日本こけしコンクール」に合わせて、こけしにまつわる写真を募集するコンクールが開催されることとなりました。テーマはそのものずばり、「こけし」。こけしの製作風景やこけしが飾られている風景など、こけしに関する写真であれば何でもOK。ただし参加はアマチュアに限られています。特選受賞者には1万円、準特選には5000円と賞金も用意されています。応募作品は全て、5月3日~5日にかけて全日本こけしコンクール会場に展示される予定です。

この機会に伝統工芸のこけしに触れてみてはいかがでしょうか。


自分の好きな被写体をひたすら追求する写真も楽しいものですが、時にはちょっと違ったテーマで撮影をする事で、普段とはまた違う写真の魅力に気付けるかもしれません。素敵な写真が撮影できたら、公募に出して多くの人と写真の楽しさを共有したいですね。


関連記事

被害が懸念される外来生物。

人の活動の結果として、他の地域から持ち込まれたものを外来生物といいます。今回紹介する種はすべて、環境省・農林水産省の「愛知目標達成のための侵略的外来種リスト作成会議」において、制御・根絶の優先度の高い種として掲載が検討さ […]

詳細を見る

生協ドライバーが生活の安心も一緒に配達。

生活共同組合が高齢者の見守り体制を拡充しており注目が集まっている。 各地域で自治体と見守り協定の締結を進めており、見守りと共に介護サービスも拡充しており、組合員の高齢化に対応して、家族の安全も含めた生活の安心を担うとして […]

詳細を見る

伊藤忠食品、商品取り扱い数を1万1500品へ。

スーパーマーケット

商品卸大手の伊藤忠食品は2016年度中に地方の中小メーカーが開発・製造した商品の取り扱い数を、15年度比1.4倍の1万1500品に増やすとしている。 ブランド力には乏しいが、素材や製法にこだわった商品を掘り起こして、ほか […]

詳細を見る